最終学年である３年生は、５月からの実習に向けて

ロールプレイを実施しました。

自宅で療養している人とその家族が暮らしている場に

訪問することをイメージした学習です。

在宅療養者と介護している家族の役を担当教員が

演じ、訪問看護師役は現場の看護師さんに来ていただき、

看護学生と訪問するという設定です。

１グループは学生４～５人。

お宅を訪問し、療養者と家族に自己紹介を行い、

体調確認後、シャワー浴が出来る状態か、

グループで話し合いました。シャワー浴後は

療養者と家族の思いを確認し、看護の役割について

考えるという内容でした。

５つの課題に対し、グループで話し合い

ホワイトボードにまとめながら、看護学生

として演じていきました。

在宅看護論実習はもう間もなくスタートします。

実習での出会いを大切にしていきたいという

思いであふれていました。