８月２１日（火）老年看護学Ⅱの講義です。

今回は「高齢者の日常生活援助」について

実際に「嚥下機能」の低下や障害があった場合

をイメージする授業です。

口を閉める事が出来ない場合食べ物を飲み込む

事が出来るかについて体験しました。

舌の動きや咀しゃく、嚥下のメカニズムについて

学ぶことが出来ました。

また飲み込む動作には筋力が必要で

その筋力が衰えていないか簡単な

診断方法で体験していました。

食べる喜びを高齢者の方にも

あじわってもらう為の「あっというまゼリー」

と「とろみ水」を作ってみました。

学生の感想は「あっというまゼリーは少し甘みがあって

丸飲み出来るけど、とろみ水はおいしくはない」

と不思議な体験をしていました。この体験をふまえて

次はどんな演習になるのか楽しみですね(^^)