去った１０月４日から６日までの３日間、看護ゼミナールの

発表会が行われました。

５月から４か月間続いた領域実習の中から１症例を選び、

夏休み返上で論文をまとめていきます。

自分の行った看護を振り返り、７分間にまとめて発表します。

どの学生も分かりやすく伝わるように、パワーポイントも

工夫されていました。

発表練習を何度も行い、この日を迎えました。

学生全員が真剣に発表を聞いています。

会場からも活発な質疑が行われました。

質問された学生も丁寧に受け答えをしていました。

座長や記録、タイマーなど学会発表さながらに

学生主体で運営されていきます。

この発表会を通して、看護観を深め自分自身の看護師像を

より明確にしていきました。

素晴らしい発表会となり、達成感に満ち溢れた

学生たちの顔をみて、嬉しくなりました。